MavisによるDB接続機能が追加され、特にPostgreSQL(MD5プロトコルを使用)の接続をサポートしています。以下は、MavisでPostgreSQLデータベースに接続する方法に関する情報です:
- サポートされるデータベース接続: 現在、MD5プロトコルを使用したPostgreSQLデータベースへの接続をサポートしています。
- サポートされる統合開発環境(IDE): この機能はpgwebとDBeaverでテストおよびサポートされています。
- サポートされるライブラリ: Node pgとNode TypeORMとの互換性を確保しています。
一、DBサーバーの作成
1. DBサーバーの追加
1. 「DBサーバー」をクリック 2. 「DBサーバーの追加」をクリック 3. カスタムDBサーバー名を入力 4. DBサーバーのホストIPを入力 5. 確認後、追加 |
2. DBサーバーキーの追加
1. 「キー」をクリック 2. 「キーの追加」をクリック 3. カスタムキー名を入力 4. 次へ |
5. キーの種類を選択:PostgreSQLはログインパスワードを使用 6. 資産に紐づけるキーのフォーマットを選択:PostgreSQLはアカウントとパスワードを使用 7. PostgreSQLアカウントを入力 8. PostgreSQLパスワードを入力 9. 次へ |
10. 完了 |
3. DBサーバー訪問サービスの作成
1. 「訪問サービス」をクリック 2. 「訪問サービスの作成」をクリック 3. カスタム訪問サービス名を入力 4. 次へ |
5. リソースとして「DBサーバー」を選択 6. 転送プロトコルの種類:現在はPostgreSQLバージョン13以下のMD5認証のみサポート 7. PostgreSQL接続ポートを入力 8. データベース名を入力 9. 次へ |
10.キー名、種類、アカウントを確認 11. 次へ |
12. 紐づけるDBサーバーを選択 13. 次へ |
14. 完了 |
二、DBサーバー接続情報の取得
1. 「DBサーバー」をクリック 2. 訪問サービスが追加され紐づけられたDBサーバーのみ表示される接続情報をクリック |
3. 「パスワードを生成」をクリック |
4. DBサーバー接続情報と一時パスワードを取得 |
三、DBサーバー接続テスト
1. DBeaverデータベース管理ツールを使用した接続テスト
1. 「新規データベース接続」をクリック 2. 「PostgreSQL」を選択 3. 次へ |
4. Mavisが生成したDBサーバー情報のHostフィールドを入力(この例では jay.mavis.work) 5. デフォルトのデータベース名を入力 6. ポート番号を入力 7. Mavisが生成した一時アカウントを入力 8. Mavisが生成した一時パスワードを入力 9. 完了 |
DB接続成功
2. DBサーバー接続記録の確認
*DBサーバーの接続記録は、dbセッションが切断されてから30分後に生成されます。
1. 「接続記録」をクリック 2. 接続が終了したDBサーバーを探す 3. 「>」記号をクリック |